金沢の大事な工芸の支え手の1つに、料理屋があります。彼らは代々道具・古美術を所有し、食事の器や空間に使い続けてきました。それを支えたのは道具のコーディネートや維持管理を行う道具屋等です。激動の時代を乗り越えながら、料理屋にまつわる「工芸」がどのように変化をしてきたのか、様々な食の風景の中に存在する工芸と、工芸作家だけではない、工芸の流れの1つを紹介致します。
INTERVIEW
工芸祭ウェブサイトと冊子「土に紐づく」にて取材記事を紹介します。
料理屋と道具▶︎浅田屋×石黒商店、大友楼、つば甚
道具の修繕▶︎山本清芳堂(表具師)
協力 金沢芽生会