2021→1872 意匠|工芸タイムトラベル
1872年に光仙窯が創業、1887年に金沢区工業学校(現石川県立工業高校)が開校されました。1871年に廃藩置県が行われたばかり、江戸から明治へ時代が大きく動いた時期です。有志や金沢市による意匠研究会や工業試験場が設立され、産業としてさまざまな実践が行われました。その後時代変化に応じながら、光仙窯と県立工業高校は現在でも続いています。
今回のツアーでは「意匠」に着目し、県工ゆかりの所蔵作品や光仙窯でつくられるやきものから、明治から現在に続く「意匠」を読み解きます。
訪問先:県立工業高校「雪章ギャラリー」、九谷光仙窯
ガイド:山崎達文(工芸史研究)
集合・解散場所:県立工業高校
県立工業高校から九谷光仙窯へはタクシーにて移動いたします。
集合場所へは公共交通機関または近隣コインパーキングをご利用の上、お越しください。