2021→1863 近代化|工芸タイムトラベル
1863年、13代藩主斉泰公は母のために巽御殿(成巽閣)を建てました。「百工比照」にも見られる様々な工芸的調度品が建物の見どころの1つです。その後は博覧会・茶会の会場や、工業高校学校、博物館としても利用されたこともあり、今日までの金沢の工芸を支えてきた要所です。
今回のツアーでは、1872年に士族救済の授産事業として製陶部門が設けらた金沢区方開拓所跡(現知事公社)と、成巽閣の変遷と現在を見学します。
訪問先:金沢区方開拓所跡(知事公社)、成巽閣
ガイド:武野一雄(まいどさん)
集合場所:金沢市役所第二庁舎前
訪問先の移動は徒歩で行います。集合場所へは公共交通機関または近隣コインパーキングをご利用の上お越しください。