|工芸×文学×音と音楽×ウサギ|
泉鏡花生誕150年、節目の兎年の早春に兼六園で音を味わう

鏡花が生まれ「ウサギバブル」がピークを迎えた明治6年から「150年目」の今年は兎年。

「兼六園曲水に仕掛けられた何世代にも渡る作庭家の工夫、その意図」を金沢旧市街歩き趣味人、<モリ川ヒロトー>が独自の感性&想像力で解き明かし味わうツアー。

「機械が発する音が一切ない世界、その中で育まれた音(微かな音にまで)に対する感受性」に思いを馳せる約90分の園内散策。

ツアーの後は歴代の藩主もくつろいだ場に建つ<兼六亭>で日本最古の噴水を眺めながら、金沢文学朗読の若手第一人者<戸丸彰子>の朗読とモリ川ヒロトーのピアノ即興で泉鏡花の名工譚を鑑賞、園内随一との呼び声も高い美食を堪能、この日のために実力派作家、<静観朋恵>が誂えた兎のガラス工芸作品をお持ち帰り頂きます。


<ウサギバブル(Wikipedia)>
鏡花の生まれた明治6年は‘ウサギバブル’(外来のウサギを飼うことがステータスとなり異様な盛り上がりを見せた)
の最中で珍しい種が600円で取引されるケースも(公務員の初任給100倍超)


<蓮池会>
蓮池会考案図式 第四号-表紙


<泉清次と泉鏡花 ―博覧会の時代―  種田和加子>
「明治十三年に工芸図案研鑽を促すために石川県勧業美術館に蓮池会が設置されている。

ご予約はこちらからApply here.
  • 開 催 日:2023年3月5日(日)
  • 募集人数:15名
  • ツアー金額:¥15,000(税込)
  • 服  装:兼六園散策(徒歩)が含まれます。寒い時期ですので、暖かい服装、歩き慣れたお履物でお越しください。持ち物は特にはありませんが、防寒にはご留意をお願いします。
  • 集合場所:しいのき迎賓館
  • 食  事:兼六亭(お飲み物付き)
  • 当日予定:

10:30 しいのき迎賓館にてスタート

14:00 兼六亭(兼六園内)にて終了予定

 

※お申し込み後、個別にメールにてご案内をお送りすることがあります

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