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工芸×アクティブ(釣り)

KOGEI ACTIVE

藩政期に武士の嗜みとされた釣り。金沢には現在も伝統工芸品として誇る加賀竿、加賀毛針があります。加賀竿職人の中村滋氏、加賀毛針目細八郎兵衛商店二十代目の目細勇治氏による歴史や特徴などのお話を伺い、実際に釣りに挑戦します。工芸と釣りというアクティビティを掛け合わせ学びと遊びを通じて加賀竿加賀毛鉤の世界に深く親しむ会です。

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工芸×茶事

KOGEI TYAJI

金沢は400年以上前、加賀藩祖前田利家が千利休に薫陶を受けて以来、茶の湯が栄え、今も生活の中に息づく町。今回は裏千家今日庵業躰・奈良宗久氏監修のもと、金沢の青年経済人・金沢青年会議所の茶道同好会「青宝会」による茶事の流れを組んだお食事(懐石)、濃茶、薄茶を体感いただきます。

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工芸×食

KOGEI SYOKU

治部煮のルーツ? 400年前の茶懐石を老舗料亭が再現! ~前田家お抱えの金工師・後藤覚乗が遠州公に招かれた茶会記より~

室町将軍家、織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍家と時の権力者から信頼を得て金工界をリードした後藤家。分家に生まれた後藤覚乗は、加賀藩2代藩主前田利長、3代藩主利常に仕え、京都と金沢を往復し、「加賀後藤」とも呼ばれる流派の基礎を築いた。金工の技術は、革新を繰り返して現代に息づいている。

Vol.2では、宗桂会館を訪れて中川 衛 氏(人間国宝)のレクチャーとナビゲートで展示を鑑賞し、加賀の金工の歴史と技に触れる。

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工芸×音楽

KOGEI ONGAKU

泉鏡花生誕150年、節目の兎年の早春に兼六園で音を味わう

鏡花が生まれ「ウサギバブル」がピークを迎えた明治6年から「150年目」の今年は兎年。

「兼六園曲水に仕掛けられた何世代にも渡る作庭家の工夫、その意図」を

金沢旧市街歩き趣味人、モリ川ヒロトーが独自の感性&想像力で解き明かし味わうツアー。

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